台湾の大学に通ってみて実際どう? 

  今回は実際に台湾の大学に入学してみて思ったことをお話ししたいと思います。
現在私は2年生の過程が終了し9月から3年生になります。
  入学から今まで私が驚いたこと、大変だったことなどについてお話ししたいと思います。
  私が何よりも最初に驚いたことは台湾の現地学生がとにかく真面目!!!
師範大学ということもあって現地学生のほとんどは台湾トップの高校を卒業した生徒ばかりでした。そんな彼らは授業の教室が開く前から教室の前で待っていて、最初はみんなも後ろの席を取りたいのかなと思っていいたのですが、教室が開いたと同時にみんな前の席の席取りをしていました。私はその光景に驚きを隠せませんでした。
もちろん大学生の本業は勉強ですが、私の中では勉強しつつも授業をさっぼて見たり、友達同士で後ろの方でこそこそしながら授業受けるのも大学生ならではの経験だと思っていました。しかし彼らの授業への取り組み方は本当にまじめで、ほとんどの生徒が遅刻も欠席もせず、教授への質問に積極的に意見していました。この時改めてどの授業も真剣に取り組まないと台湾人に全くついていけなくなってしまうと思いました。
  そんな現地学生の彼らはもちろん成績も優秀です。入学後か月がたった頃初めての小テストが行われました。もちろん私もしっかり勉強をしてテストに挑みました。しかし結果はいまいちで5割程度しか取れませんでした。その時台湾人の友達たちは「難しかった」といいつつしっかり高得点を出しているのを見て実力の差を感じさせられました。それからは今まで以上に授業の復習に取り組み、わからないことは積極的に友人や先生に質問するようにしました。台湾人の友人たちはみんな外国人生徒の私たちに優しく、困ったことやわからないことがあったら親切に助けてくれました。3年生になる今でも台湾人友人たちは優しく接してくれています。
  これから進学する方や、台湾の大学に進学したいと思っている方の中には入学してからの授業やテストなどに不安な方も少なくないと思います。もちろん最初は全然授業についていけなかったり、勉強してるのに成績がついてこなかったりと挫折したくなることもたくさんあると思います。でも諦めないで小さな努力を続けたら絶対にいつか結果がついてきます。自分でたくさん勉強することも大切ですが台湾人はみんなとっても優しいので質問したらみんな親切に答えてくれるし助けてくれます。私も今ままでたくさんの台湾人にたくさん助けてもらいました。なのできっと大丈夫です。一緒に頑張りましょう!

 

  
  

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