現地学生じゃないから頑張ったこと

  台湾の大学に通ってから2年がたった私ですが、これまで2年間単位を一つも落とさずに来ることができました。今回そんな私の単位取得のためにしていることを紹介したいと思います。

①授業はさぼらない

②積極的に先生やアシスタントの先生の所に質問に行く

③授業後の復習

①授業はさぼらない

 これは当たり前のことですが、授業によっては全然出欠をとらない授業もあります。そうなると基本的にまじめな台湾人生徒も授業をさぼりがちになります。(彼らは優秀なので授業を聞かなくても常にテストでは高得点です。) その様子を見てると自分も彼らと一緒にさぼりたくなることがしばしばあります。でもそこで一緒にさぼるということはほとんどしませんでした。なぜなら彼らは少し授業を聞かなくても自分で少し勉強すれば高得点を出せるのです。彼らがいないときに出欠をとったとしても彼らはテストの点数でそこを補うことができます。しかし私は自分で勉強しただけではよい点数は取れないし、出欠点を補えるほどの点数をとれません。むしろ出欠点でテストの点数を補うつもりでいました(笑)

 また私は大学のダンスサークルに所属していたため2年生まではほぼ毎日夜まで練習で深夜に帰宅することもしばしばでした。夜中に帰宅して翌日9時の授業というのがほぼ毎日でした。この時同じダンスサークルの友人たちは朝の授業には来ないことがほとんどでした。しかし私は授業に行かなかったら単位を落としてしまいそうだったので必死に出席していました。毎回出席していたからこそ点数が少し悪くても救われたこともたくさんあります。

②積極的に先生やアシスタントの先生の所に質問に行く

 これは本当におすすめの作戦です!とにかく先生とコミュニケーションをとる!そうすることで先生は嫌でも自分の存在を知ってくれて、成績をつけるときにこの子一生懸命だったなという印象を持ってくれ、中間、期末の成績が悪くても少し甘くつけてくれることがあります。先生たちは比較的に外国人生徒のことを心配してくれているので質問などにもいつも丁寧に答えてくれます。

③授業後の復習

 これは私が1番頑張ったことです。1年生の最初の頃は本当に授業についていくのがギリギリで毎回授業後に復習をするのは必須でした。そのおかげでテスト前にそこまで痛い目を見ずに済みました。そしてわからないことは友達に遠慮なく質問する!これでテストを乗り切っていました。

周りの台湾の友達をみていると自分はこんなに努力しているのにと思うことも多々あります。でも海外の大学に通うっていうのはある程度の努力が必要だと思うので自分への試練と思ってこれからも努力し続けたいと思います。皆さんも一緒に頑張りましょう!

コメント

人気の投稿