台湾のオンライン授業

 こんにちはconiです。今回は私の学校のオンライン授業の様子を紹介したいと思います。

台湾のオンライン授業は実際の授業と同じ時間帯に配信という形で行われることがほとんどです。後で聞くとかができないのでみんな授業の時間に参加しています。たまに録画した授業を各自で聞かせるという先生もいますが、ごくわずかです。使用しているツールはZOOMとgoogle meetが主流になっていますが、最近はZoomを使う先生よりもGoogle meetを使う先生の方が多いように感じます。というのも、昨年のオンライン授業でZoomのセキュリティがあまり良くないと言われてから、学校側もZoom以外のツールを推奨しているようです。

※これは去年政府から発表されたZoomの使用勧告です。

授業はほとんどが配信なので、実際に学校で授業を受けていた時と同じように、先生にあてられることもあるし、プレゼンテーションも通常通りに行われます。授業内容のパワーポイントの画面が共有されそこに先生が書き込んだりしていきます。生徒のプレゼンテーションは自分たちでプレゼンテーションの画面を共有し、順番に話していく方法と、事前に録画したプレゼンテーションを授業の時間に流す方法で行っています。なので私的には場所が変わっただけでそれ以外はそんなに変わりないなと思っています。ただ学校にいる方が個人的にはやる気が出ますね(笑)

※このように先生が映した画面を見ながら授業を聞いています。

また今回は初めて期末テストもオンラインで実施になってしまったので、テストの予定だった授業がレポートに変わったりなどの変更がありました。もちろんオンライン実施のテストもまだあります。


まだいつまで授業がオンラインになってしまうかわからないですが早く学校で授業を受けられるようになってほしいです。






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