台湾の家探し事情

  台湾に長期で住む方には欠かせないおうち探し!今回は私がおうち探しで行ったことを紹介したいと思います。



 台湾での家探しは「591房屋交易」というアプリを使うの主流です。不動産屋でも多少の取り扱いがありますが、アプリの方が断然選択肢が多いです。実際に不動産屋に足を運んだこともありますが取り扱っている数が圧倒的に少なかったのを覚えています。

 台北市で学生が一人暮らしをする場合の相場はNT$10000-20000(約40000円ー約80000円)が一般的かなと思います。台北市は基本的に家賃が高いのでとなりの新北市で家を借りる人も多いです。

 ここからは私が実際に部屋探しをしてみて思ったことを書いていきます。

 家賃が10000元を下回る部屋はほとんどが古い物件で部屋もあまりきれいではない印象でした。10000元を下回る場合台北市ではかなり安いのですがその分条件があまり良くないなと思います。10000元ー15000元だとある程度のアパートのワンルームが借りれるかなとった感じです。ただアパートの場合ゴミ捨てを自分でしなくてはいけなかったりエレベーターなしで4、5階という部屋も多く、それらを考慮すると20000元近くの家賃になっていきます。また台湾の部屋はお風呂場とトイレが一緒なのですが、ほとんどの部屋がトイレとシャワーの区切りがなく床がびしょびしょになってしまうようなところがほとんどで、区切りがついている部屋はさらに値が張ってしまうようでした。

 またアプリで探す場合、不動産屋を仲介している物件と大家さんが直接自分で借り手を探している物件があります。不動産屋を仲介している場合契約する際に仲介料として家賃の半分を不動産屋に払う必要があるので、出費を抑えたい場合は不動産屋を通していない物件を探すのもいいかなと思います。

 ただ台湾で部屋を借りる場合最初から家具家電がそろっていることがほとんどなのでそこらへんの初期費用が抑えられるのはありがたいかなと思います。あとなんといっても台湾では値切り文化があるので気に入った部屋で予算が少しオーバーになってしまった場合交渉の余地があるかなと思います。私も実際に交渉して2000元ほど負けてもらいました。

台湾での家探しでなにか質問があれば気軽にコメントしてください!お役に立てることがあれば幸いです。













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